日本のコミュニケーション・スタイルを従わなくて、失敗した経験
この「日本のコミュニケーション・スタイルを従わなくて、失敗した経験」を選んだ理由は簡単な失敗なのに心に残っている経験だからです。 数年前にバイダル先生のオフィスアワーに行きました。メールで予約した時間にろうかで立って待っていましたが、バイダル先生は来ませんでした。ミーティングの後は授業があったので、またメールで「今いるよ」と言いました。 バイダル先生 それからミーティングが問題なしに進んでいたが、バイダル先生に日本のコミュニケーション・スタイルの間違いを教えていただきました。私は予約のメールでミーティングの時間を決めた時に「この時間の後に授業がある」じゃなくて「この時間に授業が終わる」のようなことを言ってしまいました。多分「に、まで、までに」の助詞の間違いで違う時間を言いました。 バイダル先生は優しく、「何時でもいいです。」と言ってくれました。それに、オフィスアワーに行こうと思った理由はよく覚えられない、多分宿題か勉強の相談だった気がします。だから、失敗しても大きな問題になりませんでした。 だが、大事なミーティングだったら、何時でもよくなかったら怖くて今は予約する時に何時かをはっきり言うのを気を付けています。日本語で話す時は違うことを言ってしまうのは怖かったので、あまり話しませんでした。だけど、そうしたらこういう問題が出てきます。 だから、学んだことは「人に迷惑をかけるより話の間違いの方がいい」のようなことです。